思考の質は静けさで決まる

経営者の脳疲労は見えないリスク
会議、社員対応、取引先とのやり取り。
一日のほとんどを判断と決断に費やす経営者の脳は、知らず知らずのうちに疲れています。
「情報はあるのに、なぜか決めきれない」——そんな経験はありませんか。
最新の研究でも、脳の機能が鈍り自律神経のコントロールが乱れると、集中力・判断力の低下、感情の不安定さ、眠っても疲れが取れない、などの症状が起こりやすくなると言われています。
「メンタルヘルス」が社会問題
厚生労働省の精神疾患のデータによると、精神疾患を有する患者数が、15年で1.6倍増との統計が出ています。
近年、躁うつ病を含む気分(感情)障害やストレス関連障害の患者数が特に急増しており、メンタルヘルスの問題は、本人だけでなく、企業にとっても大きなダメージとなっています。

経営者もまた、人知れずメンタルの不調を抱えています。
しかし、相談先がなく「自己責任」で抱え込み、企業全体に影響を与えているのが実態です。
経営者もメンタルの不調があるが、問題化していない


62%の経営者が心の悩みを意識しながらも、67%はサポートを利用していません。
多くのリーダーは「不調を抱えたまま判断を続けている」のです。
つまり、経営者のメンタルヘルスは、
より大きな経営課題であり、リスクマネジメントとして重要な問題です。
世界のリーダーが選んだ「静けさ」

スティーブ・ジョブズ氏が禅を生涯の支えとしたことは有名ですが、
Google、ナイキ、Salesforceなど、世界の企業でも坐禅や瞑想が導入されています。
トップリーダーが共通して求めるのは「情報」ではなく「心の余白」
禅とは心の別名です。
禅は何かを得るためではなく、余計なものを手放すための実践です。積み重ねた思いや執着を削ぎ落とす中で、本質があらわれるのです。
プログラム概要

90分で思考の迷いを減らし、翌日の意思決定をクリアにする
坐禅と聞くと「警策で打たれる」「足を組まないといけない」など辛いものというイメージを持たれる方も多いかもしれません。
お香×イス坐禅のセッションでは、禅健康法第一人者・仏教身体研究家である曹洞宗の藤井 隆英師が考案した 「禅ボディーワーク式イス坐禅」 を取り入れています。
これは、日常のイス生活に合わせて設計された坐禅法です。
無理な姿勢を取らずに、呼吸と身体のワークを組み合わせることで、どなたでも自然に集中と静けさを体感できます。
さらに、天然素材から調香した 特別な塗香(ずこう) を用いることで、香りが脳に直接作用し、心身の調いを一層深めます。
また、出張型パーソナルセッション なので、移動の必要がなく、時間を有効に使えます。
お客様の声

坐禅は今まで何回かやったことはあったが、お香の香りで、無理なく一気に調う感覚が深まった。脳が疲れていたんだなと、今更納得した。
「イス坐禅は無理なく取り組めて、呼吸が深くなった。
一緒に座ったので、坐禅の時間があっという間で、思考が確かにクリアになった。」
「最近、眠りが浅く、しんどかったのですが、セッション後、夜の眠りが深くなり、翌朝すっきり起きられました。」
「サウナの後のようにすっきりした。」
静かに一緒に座る。それだけで、なんだか心地良い気持ちになりました。お香の香りが、自分を守ってくれているようでした。
プロフィール
草野 慧芳(くさの・けいほう)
|禅療法士・香司
曹洞宗の僧侶・藤井隆英師、薬師禅寺住職・樺島師に師事。
禅療法士として、藤井隆英師より授戒を受ける。
組織の不調はリーダーの心から始まる。その現場を見てきた経験から、忙しい経営者が短時間で、心を調え、判断力・集中力・決断力を取り戻ために、禅と香りを組み合わせた独自のプログラムを提供。
まずは体験してみませんか?
忙しい経営者のために、出張型のセッションをご用意しています。
90分の「静けさ」を、あなたのオフィスに。
現在月1回×3ヶ月の対面モニターを募集しております。
詳細は、ぜひお問い合わせくださいませ。